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日本バルカー工業株式会社│http://www.valqua.co.jp/

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● 耐熱性の高い工業用ゴム製品とは

● 工業用ゴム製品に求められる耐熱性 工業用ゴム製品とは工業用機械や自動車などの部品の一部、また医療用の商品に使用されており、原料となるゴムは大きく分けて天然ゴムと合成ゴムがあります。
天然ゴムはその名の通りゴムの木を使用したもので、高い品質が求められる工業用ゴム製品に使用されます。
ちなみにこのような工業用ゴム製品は数多くの種類があり、熱に強い物、薬品に強い物、摩擦に強い物、気候の変化に強い物など様々な特徴があります。
工業用ゴム製品では、製品によって様々な機能が求められますが、なかでも耐熱性の高いゴムは需要が高いです。
熱に耐えられないゴムの場合、弾性がなくなり変質し、ゴムの役割が果たせないだけでなく、発火し溶けるなどで事故につながることがあり、品質の安定と安全性を考えると高い耐熱性が必要となります。

● 耐熱性が必要とされる製品の材料となるシリコーンゴム 工業用ゴム製品の材料にはシリコーンゴムが多いのですが、これは耐熱性に優れているという理由からです。
ちなみに一般的なゴム製品の耐熱温度は100℃以下ですが、シリコーンゴムは耐熱安全温度が180~200℃と約2倍の耐熱性があります。
さらに高耐熱シリコーンゴムという物もあり、限界温度は220~230℃と非常に高いです。
この高耐熱シリコーンゴムは150℃の高温下でも、ほとんど変質しないため半永久的に使用が可能で高温環境下での使用に適した材料と言えます。
ちなみに限界温度を超えると溶けてしまいますが、一般の家庭で使用する場合、200°以上になるケースはほとんどないため、家庭で使用する製品に高耐熱のシリコーンゴムを使う必要はないようです。
ちなみにシリコーンゴムは-50°くらいまでなら耐え、比較的低温でも弾性を示すことから、他の種類のゴムと比較すると利用範囲の広いと言えます。
このようなことからシリコーンゴムは工業用ゴム製品の材料としてよく使われています。

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